開催予定! ~街歩き&撮影会~
『諏訪・永山れきし散歩』は、多摩に残る昔の写真を見て、昔の写真と同じ構図の写真を撮影する街歩き型アクティビティです。昔の写真と完全に同じ場所で撮影することの難しさや、景色の変化、まだ知らない地域の風景を楽しむことができます。
アクティビティという身体的な活動は、地域の風土や暮らし、人と人とのつながりと深く結びついています。歩き、集い、向かい、巡る。そんな日常の営みの中核にあるのが街歩きであると私たちは考えています。
アクティビティを通じて街を歩くことの楽しさを広く人口に膾炙し、人と場所との関係を育み、地域に新たなにぎわいを生み出す。そうした小さな活動の積み重ねが、持続可能なまちづくりにつながっていくと信じています。
「諏訪・永山れきし散歩」プロジェクトは、令和6年度の諏訪中学区エリアミーティングのミニプロジェクトとして、市内を歩くイベントを企画したことをきっかけに設立した団体です。諏訪名店街での企画実施を目指す中で、地域の方や協創の価値観を持つ人たちとのつながりを得たことから、現在では地域での活動に重点を置き、年2回の諏訪名店街での出展(諏訪・永山れきし散歩 in 諏訪名店街)と、サークル型のイベントコミュニティ(『諏訪・永山れきし散歩』 街歩き&撮影会)の運営を行っています。
協創 Co-creation
地域性 Place-based
清遊 Be quietly ludic
エリアミーティングから始まったこの活動は、世代を超えた多様な価値観の主体化を体現しています。当団体の成り立ちの背景にもある、市の協創の枠組みの中で目指される「多世代・多分野の地域コミュニティの形成」への貢献のため、多世代・多分野に適用可能なスケーラビリティとして、「テーマ×ロゲイニング」のモデルを提案し、ローカルな資源を活用したアクティビティの推進に貢献します。
私たちは、この活動が地域に根差した活動になることを、実施側と参加側の両面から目指しています。地域の知っていることをきっかけにした「楽しみ」を経て得た、地域を新たに知ること・地域と関わりを持つことは、新しい「楽しみ方」を生み出すことにつながります。それらが地域に還元される活動になるように、地域性(Place-based)という価値観を掲げ、活動をしています。
写真の撮影場所を特定し、同じ構図で写真を撮影するという直感的に理解できるゲームと、多摩独自の風景と触れ合う体験が自然と融合し、唯一無二の没入体験を生み出します。体験の中で、昔の写真に秘められた個人のナラティブが、この静かな遊びを通じてあなたに伝わることで、再び現代に蘇ります。そうして発見と記録が循環によって繰り返されたとき、地域を「知る」ことそのものが、標準化された遊びとして定着します。